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ダール・イ・レゼベール 


2007.11.11
Sun
03:16

20071111022635.jpg


うほ、いい信長。

こんばんは、のなすらですよ。
絵は『へうげもの』3巻の信長。
嘘みたいだろ。これ、胴体離れてるんだぜ。

いやぁ、むちゃくちゃ面白いです。
安土桃山時代、戦国の世のお話。
この時代の人間が、いかにして天下を取ろうとしていたか、という話は
色々あるんですが、どうも頭に入らなかったのは、
『人間味』が感じられなかったからなのだなぁ、と認識させられました。

いろんなドラマがあって、紆余曲折があって、息もつかせぬジェットコースタ展開
だったりするんですが、下克上の精神が分かり難かった。
その点『へうげもの』では、人間の欲にクローズアップしているんですよ。

数奇者――コレクター。
なんちゅーか、これがすごい新鮮で。
情報化社会によって、情報の重要度が上がり、物的なものの価値って
下がったんじゃないかと思うんですよ。
物体をメディア、内容をコンテンツと考えると、とりあえずコンテンツを見られれば、
満足しちゃったりするじゃないですか。
そのなかで「あ、これはちょっと欲しい」というものだけ、メディアを購入する。

この物欲の減少って、生活をする上ではエコロジーなんだけど、
創造の生産性は衰退してるんじゃないかな、とか思ったりするわけです。
どうしても見たい! というコンテンツに対し、手間暇をかけるから
実際に見られたときに満足感が得られるわけで(苦労がかけ算される)。

『へうげもの』では、実物を見るために非常に苦労するわけです。
コンテンツとメディアは一体ですから、天下を取れると呼ばれるほどの大名物なんかは
お偉い大名の手の中で、なかなか披露されない。
見せてもらえるほどの信頼を得、褒美としてもらえるほどの武勲を上げる必要がある。

で、主人公の古田左介(後に古田織部)なんですが……すげー人なんですね。
つ【古田重然
天下を取ることが重要な時代、古田左介は数奇で天下を取ろうとした。
「俺、日本一のコレクタになるよ!」ってことですよ。
お前、それは違うんじゃね? と言われそうですが、数奇は政治の道具としても
使えるため、この道を極めることは天下を取るに足る行為だったりするわけです。
作中では、人の話を聞かずに名物に見入ったり、贋作を作って本物パクッたり、
なかなか賢しい活躍をしていますw

ロックな信長、千利休の暗躍、家康がタヌキじゃなくて体育会系の熱血漢、
秀吉の中の信長像など、見所満載です。
(おせん可愛いよおせん)
なぜか5巻だけ売ってなかったんですが、発売してるよなぁ?
4巻のラストは古田織部の決意表明で終わったんで、早く続きが読みたいところです。

category: 落書き

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