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言葉の女性性が失われている? 


2007.08.05
Sun
15:58

女言葉って差別用語だっけ?

こんにちは、のなすらです。
うちで取ってる新聞は、日曜日だけ書評が載ります。
普段面白くも何ともない新聞なんですが(ネットで事足りるから)、
書評は別。毎週日曜はこれが楽しみだったりします。

で、書評に上がっていた本なんですが、
『女ことばはどこへ消えたか?』(小林 千草著)というもの。
光文社の新書ですね。値段が893円と、何やらきな臭いゴロですw

内容は書評を読んだだけなので何とも言えないんですが、
言葉のニュアンスや、相手に対する発言の強弱みたいな感じが、
どうもなくなってきてるんじゃね? ということらしいです。

日本語は日々変化しているようなもんですから、
『全然』が本来『全然~~ない』という使い方だったのに対して、
『全然大丈夫です』とか肯定の意味で使うようになったとかね。
『役不足』は小学校の頃から、役者側の不備、みたいな感じで
覚えていたような気がします。
(その意味で使うならば、『役者不足』といわなければならない)

言葉の誤用と女性性は関係なくね? と思ったんですが、
表記問題というものがあります。
誰かが喋っているシーンをちと書いてみましょうか。

「あちー。マジあちーよ。あれ買ってきて、なんだっけ……はるぴた!」
「ぴったん、たんた」
『はるぴったん♪』
「ちげーよ! それじゃねーし! 貼ると冷えるやつあるだろ?」
「湿布?」
「痛くねーよ! 関節は大丈夫だよ! あーもう、分かれよ!」
「分かった……じゃあね」
「別れるとかいってねーし! ちょっ、やめて、ケータイへし折らないで」

なんだこれは……?

一応これ、カップルの会話です。
長文喋ってる方が彼女で、受け側が彼氏です(他意はない。ないったらない)。
そういう設定を5秒くらいで考えて書きました。

――で、問題はですね。
設定を明かさないと、違う読み方ができてしまう、ということなんです。
しょっぱい叙述トリックの場合、こんな感じで性別の明記がなく、
曖昧なままで進むわけですが、まぁ、大抵は女性が男言葉で喋ってます。

男言葉>女言葉
という文化的な流れがあったからですかね。

いままでが不自然だったのか、いまが不自然なのかは、まぁ、時代の流れ的に
いままでが不自然だったと解釈されるんでしょう。
となると、女言葉は消滅してしまうのか?

消滅はしないでしょう。小説やドラマ、映画では生き残っていくと思います。
ただ、現状の流れから行くと、現実との乖離は否めず、
『舞台台詞』になっていってしまうんじゃないだろうか、と。

別によくね? と思う一方、なるほどとも思ったわけですよ。
『文化が失われるってのは、こういう意味か』と。
(現代文化から古典に落っこちる、という意味では一応失われている)

昔からボクっ娘とか、男女とか『そういう枠』がありましたけど、
現実がフィクションを追いこすとなんとも滑稽ですね。
でも、英語に変換したりすると、「あたし」も「俺」も結局はI。

日本語がグローバル化していると前向きに考えるべきなのか、
多様性が死滅していると憂うべきなのか、判断に困る問題です。

category: 雑記

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