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約束の場所はあるよ、青森にあるよ 


2007.07.12
Thu
04:51

『雲のむこう、約束の場所』観たどー。

こんばんは、ゲームセンターCXの放映時間が迫る中、エンディングを観ていた
のなすらです。

【感想】
うん、非常に有野課長らしい展開だったと思います。

……
………
いやいや、ちゃんとクリアしてましたよ? 『マイティボンジャック』。
当時ののなすらはクリアできんかった。あれは5、6歳(だったかな)には難しすぎます。

冗談はさておき、新海監督らしい作品だったな、と。
とりあえず、54:50から鳥肌立ちました(メモ取っちゃったよw)。
音楽は偉大だなぁ。イメージが広がる広がる。
詳しく書くと興ざめなので、別のものを使って作品説明をしよう。

~注意:観賞時に雑念が浮かぶ可能性があります。
     それでもいいという人は、反転させてください~

↓ここから
えーと……普段は何気なく目を通してるマイナー雑誌があって、主人公は立ち読みで
済ませてるんですよ。でもある日、非常にプレミア価値があることに気づくんです。

んー……リア・ディゾンがこっそりポロリしてた、みたいな感じです。

(急遽、回収されたんでしょう)
ちっくしょう、あのとき買っておけば……と悔やみながら3年過ぎます。
そして、とある古書店で幻の雑誌が入荷されたと知り、向かってみるんです。
ところが、すでに人手に渡っていることを知り――陳列されていた場所に佇む主人公。
すると、3年間心を縛り付けていたあの雑誌の感触が喚起され、
主人公は出会うんです。

幻のリア・ディゾンに。

もう、心を冷たく閉ざす必要はない。
彼女と語らい、彼女と夢見たあの場所に。
雲のむこうに――
約束の場所に――

人手に渡ったとはいえ、まだオークションがある(ちと違うなぁ)。
世界がきな臭い動きを始める中、主人公は着々と準備を進めるのですが、
もう一人の主人公に銃を突きつけられながら問われます。

「世界を救うか、リア・ディゾンを取るか」

喧嘩もしたし、危ない目にもあった。
でも二人は親友で、道は違えてしまったけど、同じ思いを抱いている。
ずっと忘れられなかった、あの日の約束。

いよいよリア・ディゾン争奪戦が開戦される中、

ずっと、ずっと羽ばたくことを夢見ていた翼が、空に舞い上がります。
主人公とリア・ディゾン抱き枕を乗せて――
(入札開始)

↑ここまで



いや~、熱く語っちゃいましたね。

いろいろ投げっぱなしなところはありますが、それについてはヒッチコックの創作論を
参考にするといいんではないかと。
(マクガフィンでググるとわかります。映画『RONIN』がまさにこの手法)

物語を奪われる→回帰、というプロットは、シンプルなだけに安心感があります。
独白が詩的で、言葉以上にイメージが広がっていきます。これが心地よい。
(たぶん好き嫌いが分かれるとしたら、言葉のチョイスでしょう。好きな人は
どっぷり浸れるのではないかと)


では最後に、この作品の印象づけるとっておきの一言を。

「――あの、白い綺麗な飛行機は、海の向こうまで無事に飛びましたか?」


7月18日まで公開です。興味を持たれた方は、是非ご覧あれ!

category: 雑記

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