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あいつは大変なものを盗んでいきました 


2007.06.10
Sun
00:06

【京都】 「いじめ許さん」 児童全員のほおを平手打ちの体罰 辞表の先生、保護者が慰留(痛いニュース)

タイトルで情景を浮かべると、
「お前も!」
「お前も!」
「お前も!」

「お前は……と見せかけてお前も!」

       _, ,_ 彡☆ )Д´)
     (#`Д´)彡 ☆ )Д´)
      ⊂彡☆ )Д´)
          パパパーン

となりがちですが、事情はちと違います。
要約すると、こうです。

からかわれた児童が一人。
からかったやつと黙認してるクラスメイト。
「いじめ? いじめになりそう?」と先生。
「次やったら(からかわれた奴以外)全員にビンタして、俺は教師を辞める!」
残念。からかい発見。
約束通りビンタ。謹慎処分中に辞表提出。
保護者を呼んで説明会アンド謝罪。
保護者、先生を支持し、辞表を撤回して欲しいと署名運動。
先生、児童に謝り、絆を深める。

美談ですねぇ。
正直、体罰を受けたことがある身としては、暴力反対といいたいところですが、
理由なき鉄槌はないわけでして。

そりゃ、中にはいますよ? 気分次第で殴ったり蹴ったりする人。
体育教師に角材でケツぶっ叩かれたことありますし。
「尊敬できる人間じゃねぇや」ってシカトしましたけど。
「氏ね」とかね。

でも、小学校低学年時の担任は、いまでも尊敬できる人だと思っています。
危ないことをするな、と注意されて、それでもやってしまったときに、
げんこつを食らいました。
これは圧倒的にのならすが悪いです。だから反省しました。

記事の先生も、同じ事をやったまでです。
「次は言葉だけじゃないからな?」と注意してるんです。
それでも調子に乗った児童が、クラスメイトの一人をからかった。
これは児童が悪い。なぜ悪いのか、分かってないのが悪い。

一番きつい思いをしたのは、辞職まで自分を追い込んだ先生ですが、
黙認しててビンタされた児童もきつかったと思います。
直接的に関与したわけでじゃないのに、同罪として裁かれる。

このグレーゾーン、危険ですよ。
直接行動に出られるやつは、単純に目立ちたいだけです。
輪の中心にいたいやつ。
でも黙認していた彼らは、怒りの矛先がないんですよ。
自分を怒るにも怒れず、じゃあ、からかわれてた奴が結局悪いのかというと、
一応悪いけど、悪ではないよなぁ。
ということは、殴った先生に怒りをぶつける? 先生は正しいことをしたのに?

もやもやがストレスとなり、陰湿ないじめに発展するんじゃないかなぁ、と。
誰ともなく、無視が始まるでしょう。やがてその輪に加わった目立ちたがり屋が、
対象の生徒にちょっかいを出し始める。あとはなし崩し的にエスカレートし、
クラスが、対象の生徒の存在を認識しなくなる……。

PTAは先生を赦し、辞職を回避させました。
これはグッジョブ。
学校側とPTAがうまく噛み合い、先生と教え子の絆も深まった――

ならいいんですが。

やっぱり、盛り上がる当事者達に比べて、黙認してしまった生徒達は
温度差を感じると思うんですよ。
いい話だなぁ、とどこか他人事に感じてしまう児童がいると。
そういう児童のケアは大丈夫なんでしょうか?

目立ったマイノリティよりも、サイレントマジョリティの方が怖いですよ。
彼らはどっちつかずなわけですから、非常に不安定です。
まるで現代戦闘機みたいに。

静安定性が負、という状態があるんですよ。
どういうことかというと、真っ直ぐに飛べないんです。
バランスボールの上に載っけた板みたいに、すぐふらふらする。
これをマニュアルでコントロールするには、相当熟練のパイロットでなきゃ
無理でしょう。

そんなもん、どうやって飛ばしてんだ? というと、コンピュータ制御なわけです。
FBW(フライ・バイ・ワイヤ)というシステムにより、『普通に』飛ばせるわけです。

なんでそんなふらふらするもん作ったんだ? というと、
機動性が抜群によくなるからです。ちょっとベクトルを変えてやるだけで、
クイックに反応する。普通に飛ばしているのに、やたらレスポンスがいい、
というのが最近の戦闘機です。

なんか壮絶に脱線しましたが、(のなすらがいいたいのは)FBWに
相当するシステムが教育の現場にあるのか、ということなんですよ。

いったい何がサイレントマジョリティを『真っ直ぐに』してくれるのか。
よーく考えてみてください。
のなすらが考えついたのは――





(『普通』な解答です)









親御さん達だと思います。


先生と当事者達だけに目を向けるのではなく、大切な自分のお子さんにも
注目しましょうね。

category: ニュース

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